想ひ出古都古都

「道祖神社」


         
         「道祖神社」
     京都駅のタワー側・種のタキイの手前
    
月日は百代の過客にして、行きかふ年も又旅人也。舟の上に生涯を浮べ、馬の口とらえて老をむかふる物は、日々旅にして旅を栖とす。古人も多く旅に死せるあり。予もいづれの年よりか、片雲の風にさそはれて、漂泊のおもひやまず、海浜にさすらへて、去年の秋江上の破屋に、蜘蛛の古巣をはらひて、やや年も暮、春立る霞の空に、白川の関こえんと、そヾろ神の物につきて心をくるはせ、道祖神のまねきにあひて取もの手につかず、もゝ引の破をつヾり、笠の緒付かえて、三里に灸すゆるより、松島の月先心にかゝりて、住る方は人に譲り、杉風が別墅に移るに…


2001年の暮れのことです…
受験勉強中の次男が 奥の細道の一説を暗唱しておりました所、
道祖神の名が出てまいりました。
まぁ〜きっとお話の中の キャラクターやろなぁ?って思ってた小夏です。

But!翌日、京都駅をたまたまいつもと反対側に降りたところ
目の前に突然現れました。「道祖神社」です。
旅の神様であり、夫婦和合の神様でもあります。
松尾芭蕉が考え出した キャラではなかったんですね〜


みちのくでは結構見かけるらしいです…
貴族の衣装をお召しです
右側の男性は・別名「猿田彦さま」だそうです






「京都駅ビル」

空まで続く階段です

このブルーとホワイトのコントラスト
不思議な美しさだと思いませんか?

ビルに映る空と雲

あなたの心には何が映っていますか?


京都いろいろ




清水寺の参道で見つけた
「オードリー・ヘップバーン」のタペストリー





「いもぼう」本店の
月御膳です

見た感じは地味めですが、
ものすんごーい手がかかっています
ねねの道にあります「洛匠」の抹茶わらびもちです
むちゃくちゃ美味いっすよ!
山陰線車内より 保津川を臨みます
夏場は保津川下りの舟が見えます
トロッコ列車内で映画村の若手俳優のたまごさんが
パントマイムで観光客を 楽しませてくれます

「泣く゛子゛は いねぇ〜かぁ〜!」
映画村内にて…

沖田総司のつもり…って(笑)


ご存知遠山の金さんの名場面っす!

「この桜吹雪が 目に入らねぇ〜かぁ〜!」





忍者アトラクションのスタジオ前にて
売り出し中の若手俳優さんです♪

右側の方は、千葉真一さんのJACに所属だとか




二条城 本丸
やまーと家のご先祖様です



壬生義士伝の舞台となった
妙心寺の石畳